冬菜かしこの「小学生、中学生と遊んでみたり、学んでみたり」の日々

二人娘と一緒に遊んで、学んで、楽しんでいるアラフィフ小学生ママの記録です。

【イベント】道の駅で遊ぶ

先日、主人の実家に行ってきた。

 

義理の両親はすでに他界しているので、

だれもいないしんとした家への帰省だった。

隣の県にある主人の実家へは、

月に一回ほど、主人が帰省して、

家の片付けなどをしている。

最初はそれを見送っていたのだが、

最近は、家族4人で帰省して過ごす日が増えている。

 

今回の帰省は、主人と妹さんとの相続書類のことで、

事務手続き的なもののためだった。

とはいえ、小学生の娘が二人もいるので、

どこか行こうか、となり、

道の駅に行くことになった。

 

 

最初に行ったのはこちら。
総合遊具が、かなりいい。

驚くべき広さで、いったいいくつの遊具をくっつけたの?

ってぐらいだだっ広い。

しかも、遊具と遊具が、高架の遊歩道でつながっているため、

地面より高い位置を歩いて渡るため、

とても見晴らしがよく、

それ自体でも十分たのしめるようになっている。

 

随所に、一人用、二人用、三人用滑り台、

ボルタリング、

ネットでのはしご、

上り棒、

長い長いロール滑り台、

などなど、

とにかく自分で動いて楽しめる作りになっている。

 

「こういう遊び場がいい!」

と思わず写真を撮ってしまった。

近くにあればもっといいのだが、

それはがまん、がまん。

小雨がぱらつきそうな曇り空でも、

どうにか雨が降らずにもってくれたことに感謝。

 

難を言えば、ちょっと老朽化が進んでいて、

若干遊具の色落ちがきになるところ。

今後、きれいに塗装してもらえることを祈っている。

とはいえ、これだけの遊具だから、

簡単にはいかないのだろうね。

なんとか、頑張って頂きたい。

 

近くに併設されているパン屋さんのゴマケーキを試食したがおいしく、

お昼もからあげ定食をいただきましたが、おいしかった。

食べ物がおいしいと、

なんだかうれしくなるよね。

この道の駅が、ぐっと楽しくなった。

二人娘も喜んで駆け回っていて、

私も高架の遊歩道で眺めて、

皆でたのしく過ごした。

 

 

その2日後に行ったのが、実家の近くのわりと新しめの道の駅。

ここは、いつもは1時間無料で遊べるので、楽しみにしていたのだが、

今回は1周年記念ということで、有料での入場となっていた。

 

体調が万全ではない私はパスして、

主人と二人娘とで入場してもらい、

私は椅子で休んでいた。

 

なぜ有料なんだろうかと思っていたら、

どうやら室内はあらゆる風船が所狭しと並べられ、

もしくは、浮かべられており、

そのために特別に料金が発生したようだった。

床にはびっしりと青い風船が敷き詰められ、

ところどころに浮かぶ風船が飾られ、

中には風船イン風船なるものまであり、

いろいろなバリエーションがあり、

目を楽しませてくれた。

 

途中、主人が疲れたので、職員さんに断りを入れて交替し、

私は二人娘と遊んだ。

いつもは10歳までのこの施設。

その日だけは中学生もOKということで、

長女も遊べて、満足していたようだった。

 

しかもお菓子のつかみ取りまでさせていただいて。

思いっきりお菓子を握り締め、

ちょっと恥ずかしいくらいに

張り切ってお菓子をとりにいく小4と小6の子たち。

普段憎まれ口をきくものの、

お菓子取りに本気で挑む姿は、

まだまだ子供だなと思ったりしてしまう。

 

この道の駅の遊びに関しては、

結果として、費用はかかったものの、

二人ともが遊べたので良かったかなと。

なかなかに楽しい企画で、

こちらも大満足の道の駅だった。

やはりこうした非日常はいいものだね。

 

来年から中学生の長女は、

徐々にこうした遊びの年齢制限にひっかかるように

なってきた。

考えてみれば当然だが、

まだ遊びたい盛りなので、

参加したいようだね。

それでも、ルールはルールだから、

仕方ない。

今回は特別有料企画だったから良かったけれど、

次回は入れないかもしれない。

通常ルールは、10歳まで、だから。

 

とはいえ、こうしてちょっとずつ、

子供を卒業していって、

次の楽しい事へと移行していくのだろうね。

だから、ちょっと残念だけれども、

それを受け入れて、新しい事へと導いてあげたいと思う。

 

この世界は楽しいことであふれている。

子供のままでいるなんて、

もったいなさすぎる。

子供時代は子供の遊びを、

それ以降は、大きい子の遊びを、

しっかりと楽しんでもらいたいなと思っているのだ。

 

今しかできないことを楽しんで。

それが、小学生であれ。

それが、中学生であれ。

それが、高校生であれ。

それが、大学生であれ。

それが、大人であれ。

それが、大人以降であれ。

 

人生は自由なのだと、

人生は楽しいものなんだと、

気づいてもらえたなら、

私の子育てもまんざらじゃなかったと、

そう思えるような気がしているのだ。

一緒に楽しみましょう。

この家から巣立つその日まで。

ママにできることは、

出来る範囲でお手伝いさせていただくから。

 

これからも、どうぞ、よろしくね。