冬菜かしこの「小学生、中学生と遊んでみたり、学んでみたり」の日々

二人娘と一緒に遊んで、学んで、楽しんでいるアラフィフ小学生ママの記録です。

【暮らし】次女の部屋づくり

先日、朝から小雨と言うこともあり、

ちょっとお部屋作りをしてみた。

 

少し前に長女の方は、

お部屋作りをほぼ終えた。

フローリングにパズルマットを半分くらいの面積に敷いて、

そのうえに3畳のラグを敷いて、

中央にテーブルを置いた。

周囲には3段ボックスは3つほどおいて、

本や飾り物をしまい、

床には何も置かなくていいようにした。

 

それまでは、ゆかにだらだらと様々なものを置いていたため、

掃除機ができないほどだったのだが、

ひととおり片付けることで、

すいすいと掃除ができるようになった。

 

とはいえ、すみっこぐらしのマスコットが

とっても大好きな長女。

3段ボックスの上にはところせましと並べられていた。

しかし。

長女の部屋は、二人娘の勉強部屋として使うようにしている。

なので、長女のものばかり並べるわけにはいかない。

ということで、備え付けの本棚の上にならべて、

戸を閉めたら見えないように工夫してみた。

 

でもまあ。

なかなか自室で宿題とかしてくれず、

結局リビングでお勉強するのが日課なのだが。

長女曰く「ここ(リビング)が一番落ち着くからー」だそう。

自主勉が長引いた時など、

主人から「自分の部屋で」と言われているのに、

なんだかんだでリビングに居座って、

そこでしていることがほとんど。

まあ、反抗期真っ最中の小6女子に何を言っても、

たぶん聞いてもらえないのだろうなーと

半分あきらめの境地。

 

話が逸れたが。

次女のお部屋作りのお話。

次女に「自分の部屋の気に入らない点はどこ?」

と聞いた時、古い壁紙の事を指摘するだろうと思っていたら、

意外にも「ごちゃごちゃ物が多すぎる」とのこと。

なので、今回のお部屋作りは

お片付けをしっかりとしていこうと思っている。

 

まだパズルマットとラグを敷いただけの段階だが、

ひとまず前進したということで、

自分的には満足。

次は片付けと、3段ボックスの配置。

あと、プラスチックの4段ボックスや5段ボックスが

必要なのかどうかを検討して、

不要なら廃棄しようと思う。

 

物を捨てるのはもったいないとも思うが、

プラスチックはどうしても経年劣化がおこるので、

気分が下がるような汚れ具合なら、

思い切って処分もありだと思っている。

もちろん、使いたいと思えば、

そのまま使っていこうと思っている。

 

本当は、おしゃれな次女のために、

ちいさな全身鏡や、

ちいさな身支度用テーブルとスツール、

などをそろえてあげたいとも思うのだが。

あまりに一度に買ってしまうと、

えっらい金額になってしまいそうな自分の金銭感覚を加味して、

今回はひとまず床をなんとかしようとして、

ラグまでたどり着いた。

 

人一倍お片付けが苦手な次女のために、

まずは私がお片付けをしてあげて。

そして次に、お片付けしやすい環境づくりを整えてあげたい

と思っている。

本当は次女が自分で考えればいいのだろうけれど、

苦手ならば、まずは大人がお手本を見せてあげるのが

大切かなと思っているのだ。

 

なにごともそうだが、

まずは人のものを見て覚えて、

そこから自分へと取り込んでいくことで、

ハードルが低く、

やりやすくなるように思う。

無理に「自分でしなさい」と、

ハードルを高くしてしまうと、

「お片付けいやっ!」

となってしまうような気がしてしまうのだ。

 

もちろん、場合によっては自分の力でした方がいいことも

いろいろとあるとは思う。

でもたいていの場合は、

人からの助けを借りられるのであれば、

そうしてもらって、

そうすることで、

それを嫌いにならずに身に付きやすいような気もするのだ。

 

「何事も気の持ちよう」

最近はそんなことを考えている。

言うは易し、行うは難し。

それでもまずはそれを思う事。

自分がいやにならないでこなせる方法を、

きちんと考えていきたいと思っているのだ。

次女にも伝わるといいな、

と思っている。