冬菜かしこの「小学生、中学生と遊んでみたり、学んでみたり」の日々

二人娘と一緒に遊んで、学んで、楽しんでいるアラフィフ小学生ママの記録です。

長女の入学式

長女と中学校の入学式に行ってきた。

今までずっと子供だと思っていた娘が、

中学校の制服を着て、

中学校の体育館で入学式をして、

教室で教科書の山を受け取って、

そういう一連の流れを見ていると、

ああ、もう子供子供していないんだなと思い、

自然と涙がこぼれたりした。

私も人の親だったのだと、

改めて思ったりした。

 

誰でもがそうであるように、

年月を飛び越して大人にはなれない。

面倒くさい年月を経て、

面倒くさい生活を過ごし、

どうしてこんなことしなくてはならない?

を繰り返し、

時に投げ出したくなるようなことの一つや二つもあり、

それでも前を向いて歩いて行くものだけが

たどり着ける場所があるのだと、

今ならそう思える。

 

自分が中学生だった、

あの頃には気づけなかった。

だからこそ娘達には気づいてほしいと思っている。

無理かもしれないけれども、

願っている。

今と言う時がとても素敵で、

どうしようもなくうまくいかなくても、

振り返ればかけがえのない

大切な時間だったのだと、

教えてあげたいと願っている。

 

中学校、入学おめでとう。

ひとまず、ブログのタイトルを変更しようと思っている。