こんにちは、冬菜かしこです。
今日は、朝は少し寒く、日中は暖かな一日でした。
先日、借りて来た図書館の本を見ながら次女が、
「これ、作りたいのー」と言っていて、
「療育の先生にあげたいの、見てほしいの」
と言うのもので、作ってみました。
療育のある土曜日の朝、
9時30分頃には先生がお迎えに来るので、
8時頃から作り始めました。
朝は忙しいのですが、言い出したらきかない次女の為、
バタバタと作ってみました。
予想外に簡単に出来て、
その割にはかわいいので、
その様子をお知らせしようと思います。
材料は、こんな感じです。
普通のマシュマロ、オレオ、チョコペンです。
ちょっと最初の写メを忘れため、文章で補足説明します。
まず、マシュマロを耐熱ボウルに入れ、
そこに小さじ1の水を入れ、電子レンジで20秒、加熱します。
うちには耐熱ボウルはないので、
うどん用どんぶりで代用です。
生活感が満載ですが、そこはお愛嬌でお願いします。
加熱後はすばやく、スプーンを使って、
なめらかになるまで、形がなくなるまで、混ぜます。
状態としてはこんな感じです。
ポイントは、とにかく素早くかき混ぜること。
マシュマロが冷めたら固くなるので、
そうなるとスプーンですくえなくなります。
オレオは、加熱前にお皿に並べて用意しておくと、
時間が短縮できて良いと思います。
電子レンジで加熱していないそのままのマシュマロを持って、
かき混ぜて溶かしたマシュマロの中に少しだけ浸します。
底にのりのようにぽってりと付いたら、素早くオレオにのせて、
立てるように、くっつけていきます。
ここまでは、とにかく一気にしていきます。
マシュマロがすべて立てられたら、
残った溶かしマシュマロをスプーンですくって、
立てたマシュマロにかけていきます。
後でチョコペンで顔を書くので、
側面にだらーりと垂れるようにすると、
側面になめらかな面ができて、
顔が書きやすくなります。
この作業の辺りで、だんだんマシュマロが固まってくるので、
再度電子レンジで10秒、または20秒ほど加熱しなおします。
とろりと溶かしてから、再度溶かしマシュマロを、
加熱していないマシュマロにだらーりと垂らしていきます。
全部のマシュマロにだらーりと溶かしマシュマロを垂らしたら、
少し冷まします。
その間に、チョコペンの用意をします。
コップなどの中に熱湯を入れて、チョコペンを温め、
中のチョコを柔らかくしていきます。
ペン先を切ってチョコの出口を用意し、
いよいよマシュマロに顔を描いていきます。
側面に顔を書くので、なかなか思ったような顔は描けませんでした。
でも、それはそれで、目が垂れ下がったり、目と口がくっついたり、
予想外の事も楽しみながら描いていきました。
ひとつだけ注意をするとしたら、
溶かしマシュマロはなかなか固くはならないので、
手や隣のマシュマロに、ぺたぺたとくっついてきます。
くっつくとはがれにくいので、
ちょっと面倒くさいことになります。
なので、オレオの間隔を空けたり、
手がくっつかないように気を付けたりしながら、
していきました。
今回は、朝のバタバタの中でのお菓子作りでした。
それでもわりと簡単に、しかも早くできたので、
楽しい調理となりました。
こういう「簡単なのにかわいいお菓子」は、
覚えておくといいなと思いました。
味の方は、ごく普通のあじでした。
マシュマロとオレオの味、それだけです。
溶かしマシュマロが少し面白い食感だったくらいですね。
どちらかというと味よりも、かわいさで勝負する系のお菓子でした。
小3の次女が怖がりなので、
電子レンジなど、調理器具を怖がったりします。
なので私が毎度毎度付き添うことになります。
少々手間だと感じる時もありますが、
それも今のうちだけかもと思うと、
ちょっと頑張ろうかなとも思います。
そのうちに一人でお菓子を作って、
もしかしたらお友達や、
ボーイフレンドや、
そういう相手に作ることも多くなるのかもしれませんね。
なんか、寂しいや。
でもそれでいいのかも、しれませんね。
私もそうして大人になったのですから。
いつでも大好きな人のために何かを作れる人になれるよう、
微力ながらお手伝いが出来ればと思います。
後から振り返った時、
「あっという間の小学生時代だったな」と、
きっと懐かしく、ほろ苦く、
思い出すのでしょうから。
今は、今しかできないことを、
楽しむしかないのかもしれませんね。
今ここにある、確かな幸福感を、
今はしっかりと胸に抱きしめて、
日々を楽しんでいきたいと思っています。
明日は何があるか分からない。
でもとにかく今は、
当たり前の日常の楽しさがある。
それだけで十分だと思えるのです。
明日も素敵な一日になりますように☆