冬菜かしこの「小学生、中学生と遊んでみたり、学んでみたり」の日々

二人娘と一緒に遊んで、学んで、楽しんでいるアラフィフ小学生ママの記録です。

次女の手作りマシュマロお菓子

こんにちは、冬菜かしこです。

今日は、朝は少し寒く、日中は暖かな一日でした。

 

先日、借りて来た図書館の本を見ながら次女が、

「これ、作りたいのー」と言っていて、

「療育の先生にあげたいの、見てほしいの」

と言うのもので、作ってみました。

 

療育のある土曜日の朝、

9時30分頃には先生がお迎えに来るので、

8時頃から作り始めました。

朝は忙しいのですが、言い出したらきかない次女の為、

バタバタと作ってみました。

予想外に簡単に出来て、

その割にはかわいいので、

その様子をお知らせしようと思います。

 

材料は、こんな感じです。

普通のマシュマロ、オレオ、チョコペンです。

 

 

ちょっと最初の写メを忘れため、文章で補足説明します。

 

まず、マシュマロを耐熱ボウルに入れ、

そこに小さじ1の水を入れ、電子レンジで20秒、加熱します。

うちには耐熱ボウルはないので、

うどん用どんぶりで代用です。

生活感が満載ですが、そこはお愛嬌でお願いします。

 

加熱後はすばやく、スプーンを使って、

なめらかになるまで、形がなくなるまで、混ぜます。

状態としてはこんな感じです。

ポイントは、とにかく素早くかき混ぜること。

マシュマロが冷めたら固くなるので、

そうなるとスプーンですくえなくなります。

 

オレオは、加熱前にお皿に並べて用意しておくと、

時間が短縮できて良いと思います。

 

 

電子レンジで加熱していないそのままのマシュマロを持って、

かき混ぜて溶かしたマシュマロの中に少しだけ浸します。

底にのりのようにぽってりと付いたら、素早くオレオにのせて、

立てるように、くっつけていきます。

ここまでは、とにかく一気にしていきます。

 

 

マシュマロがすべて立てられたら、

残った溶かしマシュマロをスプーンですくって、

立てたマシュマロにかけていきます。

後でチョコペンで顔を書くので、

側面にだらーりと垂れるようにすると、

側面になめらかな面ができて、

顔が書きやすくなります。

この作業の辺りで、だんだんマシュマロが固まってくるので、

再度電子レンジで10秒、または20秒ほど加熱しなおします。

とろりと溶かしてから、再度溶かしマシュマロを、

加熱していないマシュマロにだらーりと垂らしていきます。

 

 

全部のマシュマロにだらーりと溶かしマシュマロを垂らしたら、

少し冷まします。

その間に、チョコペンの用意をします。

コップなどの中に熱湯を入れて、チョコペンを温め、

中のチョコを柔らかくしていきます。

ペン先を切ってチョコの出口を用意し、

いよいよマシュマロに顔を描いていきます。

 

側面に顔を書くので、なかなか思ったような顔は描けませんでした。

でも、それはそれで、目が垂れ下がったり、目と口がくっついたり、

予想外の事も楽しみながら描いていきました。

 

ひとつだけ注意をするとしたら、

溶かしマシュマロはなかなか固くはならないので、

手や隣のマシュマロに、ぺたぺたとくっついてきます。

くっつくとはがれにくいので、

ちょっと面倒くさいことになります。

なので、オレオの間隔を空けたり、

手がくっつかないように気を付けたりしながら、

していきました。

 

 

今回は、朝のバタバタの中でのお菓子作りでした。

それでもわりと簡単に、しかも早くできたので、

楽しい調理となりました。

こういう「簡単なのにかわいいお菓子」は、

覚えておくといいなと思いました。

 

味の方は、ごく普通のあじでした。

マシュマロとオレオの味、それだけです。

溶かしマシュマロが少し面白い食感だったくらいですね。

どちらかというと味よりも、かわいさで勝負する系のお菓子でした。

 

小3の次女が怖がりなので、

電子レンジなど、調理器具を怖がったりします。

なので私が毎度毎度付き添うことになります。

少々手間だと感じる時もありますが、

それも今のうちだけかもと思うと、

ちょっと頑張ろうかなとも思います。

 

そのうちに一人でお菓子を作って、

もしかしたらお友達や、

ボーイフレンドや、

そういう相手に作ることも多くなるのかもしれませんね。

なんか、寂しいや。

 

でもそれでいいのかも、しれませんね。

私もそうして大人になったのですから。

いつでも大好きな人のために何かを作れる人になれるよう、

微力ながらお手伝いが出来ればと思います。

 

後から振り返った時、

「あっという間の小学生時代だったな」と、

きっと懐かしく、ほろ苦く、

思い出すのでしょうから。

今は、今しかできないことを、

楽しむしかないのかもしれませんね。

 

今ここにある、確かな幸福感を、

今はしっかりと胸に抱きしめて、

日々を楽しんでいきたいと思っています。

明日は何があるか分からない。

でもとにかく今は、

当たり前の日常の楽しさがある。

それだけで十分だと思えるのです。

 

明日も素敵な一日になりますように☆