冬菜かしこの「小学生、中学生と遊んでみたり、学んでみたり」の日々

二人娘と一緒に遊んで、学んで、楽しんでいるアラフィフ小学生ママの記録です。

手作りのビンゴ

こんにちは、冬菜かしこです。

今日は良いお天気で、お洗濯もよく乾きそうです。

 

さて、おととい主人が有休をとっていたので、

久しぶりに平日の夕方は4人でのんびり過ごしました。

それがうれしかったのか、次女が夕食前に、

「ビンゴ作ったから、やるよー」

と掛け声をかけてきました。

 

みんなが居間に集まると、手書きのビンゴが用意されていました。

次女が数字を読み上げていき、皆が数字に〇を書いていきます。

ところが、「ビンゴ!」と誰かが声をあげると、

「こっちもビンゴ!」「私もビンゴ!」

と次々と声が上がってきました。

「んっ?」と思い確認すると、

3人とも同じ数字が同じ並びで書かれていました。

「これじゃあ、みんな同じになってしまうよー」

と言いましたが、主人は笑って、

「まあ、いいから、いいから」と言い、

「ビンゴの人はプレゼント配りまーす」

との次女の言葉で、プレゼントをもらいました。

 

次女の手作りプレゼントは、金色のモールでくくられた、

なにやら巾着になった紙の袋。

すぐに開けてみました。

 

 

その次女の工作がこちらです。

「顔と洋服(2パターン)の紙」と「紙で出来た飴ちゃん」でした。

長女とママとパパに、それぞれ紙3枚と飴ちゃんが入っていました。

「皆の顔をくっつけると、こうなるよ」

と教えてくれるので、3人の紙を並べるとこうなりました。

「みんな大好きだよ♡」

なかなかのアイデアです。

なんて、かわいいんでしょう。

親ばか全開でかわいい、かわいいを連発しました。

「これはブログに載せなくてはっ!」と鼻息荒く、

次女の了承を得て写メを撮りました。

 

長女は勉強が好きで、ピアノも得意で、

いつも次女はすねています。

でも、こと工作に関しては、長女よりもたくさんの作品を作ります。

だから、たまには次女の得意分野を受け止めてあげたいのです。

「〇〇ちゃん(次女)ばっかり、ブログ、いいなー」

と長女は時折拗ねますが、

「△△ちゃん(長女)も、ブログ載せたいものがあったら言ってね」

との言葉をかけて、次女の工作をブログに載せます。

 

 

二人娘を同じようにかわいがってあげる。

いつも私が心がけていることです。

でもそれは、すべてを同じにすることではなく、

かわいがる大きさを、同じにするということ。

 

ピアノは長女をほめる。

工作は次女をほめる。

決めているわけではなく、例外の時もありますが、

それぞれの得意分野を認めてあげたいと思っているのです。

 

姉妹はお互い、ライバル視してしまいがちです。

だから、こじれると面倒なことも多いです。

それでも、姉妹だからこその、

楽しさもあると思うのです。

今あるものを最大限に、フル活用して、

家族4人の暮らしをめいっぱい楽しんでいきたいと思っています。

二人娘のいる暮らし。

この楽しさに、ありがとう、なのです。

 

明日も楽しい一日になりますように☆