こんにちは、冬菜かしこです。
今日は良いお天気で、お洗濯もよく乾きそうです。
さて、おととい主人が有休をとっていたので、
久しぶりに平日の夕方は4人でのんびり過ごしました。
それがうれしかったのか、次女が夕食前に、
「ビンゴ作ったから、やるよー」
と掛け声をかけてきました。
みんなが居間に集まると、手書きのビンゴが用意されていました。
次女が数字を読み上げていき、皆が数字に〇を書いていきます。
ところが、「ビンゴ!」と誰かが声をあげると、
「こっちもビンゴ!」「私もビンゴ!」
と次々と声が上がってきました。
「んっ?」と思い確認すると、
3人とも同じ数字が同じ並びで書かれていました。
「これじゃあ、みんな同じになってしまうよー」
と言いましたが、主人は笑って、
「まあ、いいから、いいから」と言い、
「ビンゴの人はプレゼント配りまーす」
との次女の言葉で、プレゼントをもらいました。
次女の手作りプレゼントは、金色のモールでくくられた、
なにやら巾着になった紙の袋。
すぐに開けてみました。
その次女の工作がこちらです。
「顔と洋服(2パターン)の紙」と「紙で出来た飴ちゃん」でした。
長女とママとパパに、それぞれ紙3枚と飴ちゃんが入っていました。
「皆の顔をくっつけると、こうなるよ」
と教えてくれるので、3人の紙を並べるとこうなりました。
「みんな大好きだよ♡」
なかなかのアイデアです。
なんて、かわいいんでしょう。
親ばか全開でかわいい、かわいいを連発しました。
「これはブログに載せなくてはっ!」と鼻息荒く、
次女の了承を得て写メを撮りました。
長女は勉強が好きで、ピアノも得意で、
いつも次女はすねています。
でも、こと工作に関しては、長女よりもたくさんの作品を作ります。
だから、たまには次女の得意分野を受け止めてあげたいのです。
「〇〇ちゃん(次女)ばっかり、ブログ、いいなー」
と長女は時折拗ねますが、
「△△ちゃん(長女)も、ブログ載せたいものがあったら言ってね」
との言葉をかけて、次女の工作をブログに載せます。
二人娘を同じようにかわいがってあげる。
いつも私が心がけていることです。
でもそれは、すべてを同じにすることではなく、
かわいがる大きさを、同じにするということ。
ピアノは長女をほめる。
工作は次女をほめる。
決めているわけではなく、例外の時もありますが、
それぞれの得意分野を認めてあげたいと思っているのです。
姉妹はお互い、ライバル視してしまいがちです。
だから、こじれると面倒なことも多いです。
それでも、姉妹だからこその、
楽しさもあると思うのです。
今あるものを最大限に、フル活用して、
家族4人の暮らしをめいっぱい楽しんでいきたいと思っています。
二人娘のいる暮らし。
この楽しさに、ありがとう、なのです。
明日も楽しい一日になりますように☆