冬菜かしこの「小学生、中学生と遊んでみたり、学んでみたり」の日々

二人娘と一緒に遊んで、学んで、楽しんでいるアラフィフ小学生ママの記録です。

折り紙のひな人形

こんにちは、冬菜かしこです。

今日は昨日と一転、おだやかな青空が広がっています。

 

今日は二人娘が折り紙と空き箱で作ったひな人形をご紹介します。

長女は折り紙のみ、次女は空き箱と折り紙で作っています。

 

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こちらは長女のお雛様です。

全て折り紙で作っています。

ぼんぼりの柱は折り紙を丸めていますが、

あればストローでもいいかなと思います。

お雛様の台座と、ぼんぼりのピンクの部分は、

箱折りを使っています。

玄関とか、チェストの上などのちょっとしたスペースに飾るのに

丁度良いサイズです。

 

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こちらは次女のひな人形です。

長女のを見て「私も、私も」という感じで、作ったのだろうと思います。

最初は空き箱がむき出しだったので、

「うーん、マーガリンの空き箱かあ、、」と思った私がピンクの折り紙で覆いました。

ほぼすべてのパーツをテープ止めしているので、

あちこちがテカテカしていますが、

それでもチェストの上に飾って遠目から見ると、

思ったほどには気になりませんでした。

三人官女もそろっていて、二段飾りが出来ました。

 

 

お店に行くと、100円ショップでも雑貨屋さんでも、

いくらでもひな人形が購入できます。

最近では安くてかわいいものも多く、

昔のようにわざわざ作ることもないかな、と思うことも多いです。

 

それでも小2と小4の二人娘が自発的に折り紙を折り、

小さくてもそれなりに、かわいいひな人形を作っているのを見ると、

「季節の行事を楽しむ」っていいなあと思います。

 

工作が得意な子は工作を、絵が得意な子は絵を、ピアノが得意な子はピアノを、

お花が好きな子はお花を、料理が得意な子は料理を。

それぞれが好きな分野で、日本の季節の行事を楽しんだらいいんじゃないかなって、

思ったりします。

たとえ上手にできなくても、それを楽しむことが出来たら、

どんなものでも素敵な行事になるように思います。

大切なのは「完璧な行事」ではなくて、

「楽しい行事」なのかなって、思っています。

 

せっかくなら、日本の伝統行事を楽しんでいきたいですね。

 

明日も楽しい一日になりますように☆