冬菜かしこの「小学生、中学生と遊んでみたり、学んでみたり」の日々

二人娘と一緒に遊んで、学んで、楽しんでいるアラフィフ小学生ママの記録です。

大型連休中の家遊び

こんにちは、冬菜かしこです。

今日は暖かい一日で、お布団を干したりしました。

 

大型連休が始まりましたが、緊縮財政中なので、

手作りお菓子、近所の観光地など、

リーズナブルなものをあれこれと楽しんでいます。

節約をしつつ、節約を意識しないような楽しみ方。

それを目指してやっています。

 

さて、昨日はまさにそんな出来事がありました。

 

近所の観光地から戻ったら、

長女が和室で、何やらごそごそとしていました。

しばらくすると、

「ちょっと和室に来てー」

というので主人と行ってみると、

「じゃーん、お楽しみ会をしまーす」

と言って、手作りのビンゴの紙を渡されました。

壁にビンゴの当たりの数字を書いた紙が貼ってあり、

それを長女が読み上げてくれて、

主人と次女とでビンゴの数字を塗っていきました。

長女のはからいで3人ともビンゴになり、

商品をもらったのですが、

ビンゴ賞は折り紙好きな長女の折った折り紙でした。

かわいいかぶとの折り紙で、

一人2つずつもらえました。

 

 

イベントはまだまだ続き、

次は、じゃんけんの絵を描いた紙を使っての、

じゃんけん大会でした。

ストローの柄を持って、2人ずつ、じゃんけんしていきます。

そして勝った人から、一人30円分の紙のお金をもらい、

お買い物を楽しみます。

 

 

それは、二人娘が幼稚園の時に我が家のホームパーティーで行った

みんなに大好評のイベントです。

長女は覚えていてくれたみたいで、

「これ、みんなでやっていたよね」

と言ってくれていました。

 

 

「ちゃんとレジも用意したよ」

と嬉しそうに説明する長女。

みんなが遊びに来た時は、

誰がレジ役をするか、

誰が袋入れ係をするか、

誰がお菓子の販売員をするか、

いつも、わちゃわちゃ、していたっけ。

丸い紙で作った30円玉硬貨。

そんなところまで、きっちり覚えてくれていたのですね。

懐かしくて、懐かしくて。

うれしくて、少し胸が熱くなりました。

結局主人がミルクボーロ、

私がチョコとチーズをいただきました。

このおやつは多分、少し前にスーパーに行った時に調達したものでしょう。

粋な計らいをしてくれたものです。

 

 

最後はみんなでお絵かきタイムでした。

長女がお題を言って、私と主人と次女とが描きます。

最初は「プリン」、次は「犬」とのお題でした。

審査は、自分以外の人の良かったものを言いあう、というもので、

結果は次女が一番となりました。

 

短時間で作ったにしては、良くできたイベントでした。

普段、こうしたイベントを考案するのは次女なのですが、

今回は長女が頑張って考えて、作ったようです。

「〇〇ちゃん(次女の名前)ばっかり、ブログ、いいなー」

といつも言っている長女。

たまには、自分がブログに載りたかったのかもしれません。

 

でも、そういうことだとしても、

自分から何かをしようとする姿勢はとてもいいなと思っています。

どうしても、末っ子の次女ばかりに注意が行きがちな私です。

自分から何でもしてします長女の事は、

「まあ、出来るでしょう」

と手を抜きがちになっているのは、いなめません。

 

それでも、次女も長女も同じように大好きだという気持ちは、

時には伝える必要があるのかもしれません。

お勉強とピアノが得意な長女さん。

「お姉さんというポジション」が時にしんどいだろう長女さん。

少しだけ、もっと目を向けてあげようと思いました。

私の心の中だけで「二人とも同じように大好き」だと思っていても、

それは見えないのですから。

 

「相手に伝わっていない言葉は、

言っていないのと同じこと」とは、

だれか有名な人の言葉だったかな。

 

少しだけ、「相手に伝えること」を考えた

昨日の、子供のお家イベントでした。

 

明日も良い一日になりますように☆