さて、今月読んだ本の中で教育関係の本をご紹介。
この本はかなり強烈なタイトルで、
一瞬ひるむ。
しかも本の表紙もかなりのインパクトで、
怖い本なの？と一瞬躊躇する。
実際に読んでみると、
かなり深刻な内容の部分もあった。
こんなことがあるなんて、危険だな、
なんとかならないのかな、
と憂う部分もあった。
けれど冷静に読み進めていくと、
こういったあやうい教育現場の実際を知ることで、
それを予防していけるのではないかと思った。
保育を仕事にしているひとも、
自分の子供を公園で遊ばせるママも、
第一子の育て方に四苦八苦しているママも、
色んな人に読んでもらいたいと思った。
子育てが落ち着いたら、
すんだことはもういいから。
と他人ごとにするのではなく、
いつでも誰かに良き情報を知らせてあげられるように、
物事を知ることは大切なのではないかと思う。
実際の怖い事例はやはり怖いが、
自分の知らない業界の裏側を知ることは、
実は得るものが多いと感じた。
