冬菜かしこの「小学生、中学生と遊んでみたり、学んでみたり」の日々

二人娘と一緒に遊んで、学んで、楽しんでいるアラフィフ小学生ママの記録です。

パパのクロワッサン作り

こんにちは、冬菜かしこです。

今日は初夏を思わせる暑い一日でした。

 

さて今週末、私の健康診断と二人娘の療育が重なり、

一人暇になった主人がホームベーカリーでパンを作ってくれました。

それは特に目新しい事でもないのですが、

今回は初めてのクロワッサンに挑戦したのでご紹介したいと思います。

 

 

私が健康診断から帰宅して台所に入ると、いきなり粉まみれのパン生地が現れました。

「60cmに伸ばさないといけなくて、まな板では足りないから」

との言い訳を、私が何も言わないうちから言ってくる主人。

自分でも派手に散らかしたとの自覚はあるようです。

私としては驚いたものの主人のパン作りはうれしいことなので、

させて気にせず「頑張っているねー」と声を掛けました。

 

この後、大量のバターを投入してパン生地に折り込んで、

クロワッサン生地にしていくそうなのですが、

うっかり私が市民農園に出かけてしまったので、

その部分は見逃してしまいました。

写真や説明が不足してしまい、残念です。

 

 

クロワッサン生地が出来上がったら、三角形に切っていき、

麺棒で縦長に伸ばしていきます。

底面に切り込みを入れ、それを生地の底面から巻いていき形を作ります。

 

 

大きく膨らむので間を空けて置いていきます。

形が崩れないように、巻き終わりを下にすることを忘れないようにします。

ころんとしてすでにクロワッサンの形になっています。

この姿を見ると、少しテンションが上がります。

そしてオーブンで発酵していき、生地を膨らませていきます。

 

 

かなり間隔をあけていたはずなのに、発酵したらすごく膨らんだので驚きました。

照りを出すために卵黄で表面を塗っていきます。

ここまでくるとかなり完成に近づいた感じがしてきます。

 

 

焼き上がりはこんな感じです。

卵黄がいい仕事して、こんがり、つやつや、おいしそうに焼きあがりました。

こんなに大きく膨らむなんて思っていなかったので、

やはりパンって面白いなと改めて思いました。

 

 

お客さんが来たり、二人娘がピアノ教室に行ったりと、

用事がたてこんだため、実食は夕食時となりました。

「パンデザート」と言って二人娘は喜んでいましたが、

私はデザートとしては、パンって重すぎない?と心配していました。

でも実際は、4人ともぺろりと完食。

「パン、美味しーい!」と大好評のうちに食べ終わりました。

「また食べたいくらい美味しい」と私が言うと、主人は、

「手間がかかるから、もう作らないかもしれない」と。

でも主人はまんざらでもない様子で、

パンの出来栄えと、みんなのお褒めの言葉に満足していた様子でした。

「プッシュすれば、また作ってくれるかも」

とひそかに期待している私です。

ただし手作りクロワッサンは、13個も出来上がるので、

しばらく食べ続けることは、心に留めておいた方がいいかもしれませんね。

パパさん、いつもありがとうです。

 

明日も楽しい一日になりますように☆