こんにちは、冬菜かしこです。
今日はあまりに暑くて、上着無し、ブラウスとスカートという軽装で過ごしました。
おととい、次女が「工作材料買いたい」と言うので100円ショップに付き合い、
夕方から工作の本を見ながら作り始めて、
出来上がったのがこちらです。
写真映えするこのデザインは、工作の本に載っていたものです。
チェーンは、別のカバンに付いていたものを持ってきて付け替えました。
材料はチェーン以外は、全て100円ショップで手に入ります。
まずは土台の焦げ茶色の小物入れを2個用意します。
その土台の側面に、カラフルなリボンをヘアピンを使って織り込んでいき、
2色使いの模様にしていきます。
前側には開閉用の金具を取り付けています。
これは幼児用の「タンスのストッパー」です。
楽に開け閉めが出来るので、良いアイデアだなと思いました。
でもまさか幼児用品がこんな風に使えるなんて、
子供が幼児の時には思いもしませんでしたね。
金具は木工用ボンドで貼っただけなので、少し耐久性にかけます。
実際使っているうちに、段々ゆるゆるになってきていました。
固定するのは側面のリボンに木工用ボンドで貼りつけるより、
ひもなどを土台にしっかり固定した方がいいと思います。
カバンは開いたらこんな感じになります。
上と下の土台をつなぐのは紐を使用しています。
ただし頑丈さが足りないので、
今回は紐を3か所にくくっていますが、
細い紐では頑丈さに欠けるので、
結束バンドなどのしっかりした素材の方がいいように思います。
色々と個人的には気になる部分がありますが、
大人が「耐久性とか頑丈さとか」、
先回りして言ってしまうのもどうかと思っています。
数日間ほど家で飾った後、
張り切って外出時にカバンを持って行ったら、
案の定、開閉金具がゆるゆるになっていました。
それでも本人がそれを見て、耐久性を自覚して、
「これじゃ、だめだ」と思ったら、
自分で直していくだろうと思っています。
先回りしてもたぶん次女の記憶には残らないだろうし、
それだと同じ失敗を繰り返しそうだし。
失敗してそこから色々な事を学んでいってほしいと、
そんな風に思うのです。
とはいえ。
かずかずの不安材料はあるものの、
なかなかにかわいいカバンが出来たのではないかと、
親ばか全開で思っていたりします。
何より次女が楽しそうに工作に励んでいるのなら、
それが一番だと思っているのです。
いつも図書館で本を借りてきて、
あれやこれやと工作物を作っています。
それはそれでいいのですが、
たまには工作の本を買ってあげようか、などと思うほどに、
今回は力の入った作品でした。
また、楽しい作品を作って、
見せてほしいなって思っています。
子供は好きなことをするのが一番ですものね。
明日も面白い一日になりますように☆