冬菜かしこの「小学生、中学生と遊んでみたり、学んでみたり」の日々

二人娘と一緒に遊んで、学んで、楽しんでいるアラフィフ小学生ママの記録です。

次女の工作カバン

こんにちは、冬菜かしこです。

今日はあまりに暑くて、上着無し、ブラウスとスカートという軽装で過ごしました。

 

おととい、次女が「工作材料買いたい」と言うので100円ショップに付き合い、

夕方から工作の本を見ながら作り始めて、

出来上がったのがこちらです。

 

 

写真映えするこのデザインは、工作の本に載っていたものです。

チェーンは、別のカバンに付いていたものを持ってきて付け替えました。

 

材料はチェーン以外は、全て100円ショップで手に入ります。

まずは土台の焦げ茶色の小物入れを2個用意します。

その土台の側面に、カラフルなリボンをヘアピンを使って織り込んでいき、

2色使いの模様にしていきます。

 

前側には開閉用の金具を取り付けています。

これは幼児用の「タンスのストッパー」です。

楽に開け閉めが出来るので、良いアイデアだなと思いました。

でもまさか幼児用品がこんな風に使えるなんて、

子供が幼児の時には思いもしませんでしたね。

 

金具は木工用ボンドで貼っただけなので、少し耐久性にかけます。

実際使っているうちに、段々ゆるゆるになってきていました。

固定するのは側面のリボンに木工用ボンドで貼りつけるより、

ひもなどを土台にしっかり固定した方がいいと思います。

 

 

カバンは開いたらこんな感じになります。

上と下の土台をつなぐのは紐を使用しています。

ただし頑丈さが足りないので、

今回は紐を3か所にくくっていますが、

細い紐では頑丈さに欠けるので、

結束バンドなどのしっかりした素材の方がいいように思います。

 

色々と個人的には気になる部分がありますが、

大人が「耐久性とか頑丈さとか」、

先回りして言ってしまうのもどうかと思っています。

 

数日間ほど家で飾った後、

張り切って外出時にカバンを持って行ったら、

案の定、開閉金具がゆるゆるになっていました。

それでも本人がそれを見て、耐久性を自覚して、

「これじゃ、だめだ」と思ったら、

自分で直していくだろうと思っています。

 

先回りしてもたぶん次女の記憶には残らないだろうし、

それだと同じ失敗を繰り返しそうだし。

失敗してそこから色々な事を学んでいってほしいと、

そんな風に思うのです。

 

とはいえ。

かずかずの不安材料はあるものの、

なかなかにかわいいカバンが出来たのではないかと、

親ばか全開で思っていたりします。

何より次女が楽しそうに工作に励んでいるのなら、

それが一番だと思っているのです。

 

いつも図書館で本を借りてきて、

あれやこれやと工作物を作っています。

それはそれでいいのですが、

たまには工作の本を買ってあげようか、などと思うほどに、

今回は力の入った作品でした。

また、楽しい作品を作って、

見せてほしいなって思っています。

子供は好きなことをするのが一番ですものね。

 

明日も面白い一日になりますように☆