冬菜かしこの「小学生、中学生と遊んでみたり、学んでみたり」の日々

二人娘と一緒に遊んで、学んで、楽しんでいるアラフィフ小学生ママの記録です。

粘土の作品

こんにちは、冬菜かしこです。

今日は朝から雨でして、ザーザーから、しとしとに変わりつつも、

止む気配のない一日です。

 

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今日は小学校の卒業式なので、長女は療育に、次女は自宅学習にて、

一日を過ごすこととなりました。

長女が療育の車で出かけた後、次女はなにやら粘土を取り出し、

「三時間目は工作の時間にするのー」と言って、自分でたてたタイムスケジュールを

始めました。

 

しばらく、こねこねした後、いつもの、

「ママ、ブログに載せてもいいよー」との声とともに、

次女の作品がやってきました。

「パンダ?」と聞くと「うん、パンダ」とのお返事。

「ブログ用にスマホで写真撮って」と言うので、写真を撮ってみました。

 

でも。

なんだか、ただの風景写真のよう。そのへんのものを、ただ撮っただけっぽい。

どうしようかな、とちょっと考えて、

「そうだ、タイトルをつけよう!」と思い付き、

次女にタイトルを付けてもらいました。

「ゆきだるまパン」と言うので、書きました。

「ゆきだるまパン」?

えっ?

「ゆきだるまパンダ」じゃないの?とたずねるも、

次女はきっぱりとした口調で、

「うん。ゆきだるまパン」と言い切ります。

よく、分からない。

さらに「ゆきだるまの、パンダっていう意味だよ」と胸を張る次女。

えっ?えっ?

やっぱり、パンダっていう意味なのに?

パンダって、つけないの?

なんで?どうして?

 

ひとしきり疑問符を頭に浮かべて、

そして、考えるのをやめました。

次女は暇があれば工作を作る、

ひらめきを大事にする小2の女子なのです。

たぶん、ひらめいたのでしょう。

ならば、それを尊重しましょう。

パンダだけど、パンにする。

いいんじゃないかな。個性的で。

そういうのも、なんだか、いい気がしてきました。

だって、なんだか、面白いっ!です。

 

それにしても、タイトルをつけるだけで、

作品っぽくなるから不思議です。

これからは、タイトルをつけていこうかな、なんて思いました。

 

明日も良い一日になりますように☆