1
この本は、50代ならではの、
あるあるが詰まっていた。
体力が落ちて、そろそろ、子供も巣立ち、
といったふうである。
そこで、片付けをする、平屋に住む、健康やけがに注意する、など。
分かってはいるものの、人に言われると、
そうだよね、と改めて身を引き締めることが、
たくさん書かれていた。
うなづきながら読んだ本だった。
この本は何が良かったかって、
「そう、そう!」が多く詰まっていたのだ。
例えば、S字フックはゆらゆらして、かけにくい。
マワハンガーは、ずりおちないから、とりにくい。
同じ入れ物を並べると、全部同じで、中が分からない。
などなど。
結局自分に合う方法でするのが一番かな、
と改めて思わせてくれた。
漫画の部分がかわいいので、癒される。
1
「50歳から片付ける」というのが気になり、読んでみた。
要は、気力体力のあるうちに、
片付け始めよう、とのことだった。
そうなんだよなー。
と思いつつ、洋服ぐらいしか、断捨離で来ていない私。
うーん、やっぱ、今からしなきゃ駄目か。
しかし、「思い出のものは捨てなくていい」
とのことで、それはとても嬉しかった。
なんとなく、まだ、未練があるものも、あるんだよね。
ということで、
今の内に断捨離した方がいい、ということをふまえて、
ちょっとずつ、していきたいと、今は思っている。
明日、寝て起きたら、分からない。
とりあえず、今は、そう思っているのだ。
なので、こんな感じ。